母のキティは繁殖牝馬となってからの子出しが悪く、種付けをしても、なかなか子供が生まれない状況が続いている。
そんな中で、無事に生まれ、競走馬として育ったインティがダートで怒とうの5連勝を決め、今や「超新星」として注目されているのだから、確かにその走りは奇跡と言えるのかもしれない。
「この馬自身も体質がすごく弱かった。まだまだ走りも不器用だしね。前走(観月橋S=1着)なんか、コーナーで逆手前に替えていたし、以前、中京で勝った時(500万下)は、ずっと左手前のままで走り切ってしまった」(野中調教師)
なんでも左手前が好きな馬で、トモも左側のほうがより盛り上がっているのだとか。
当然ながら、直線を右手前で走るのが理想とされる、左回り中京の東海Sは、この馬にとって大きな壁となる。
だからだろう。圧巻の連勝劇とは裏腹に、トレーナーのトーンはやけに控えめだ。
「ダートのトップクラスは層が厚いからね。例えばオメガパフュームみたいに上手にレースができる馬は、そういう壁も乗り越えやすいんだろうけど、この馬は左回りでちゃんと走れるかという課題も抱えながらの初重賞。そんなに楽ではないと思う」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000060-tospoweb-horse
中京のメーン東海Sには、未勝利から5連勝中のインティがスタンバイ。明け5歳ですが、まだ未完成な部分を残している馬。
それでいて圧勝の連続ですから末恐ろしいという言い方もできるでしょう。
ただし、重賞ともなるとメンバーも流れも違うものがあるのも事実。
期待はもちろん持っていますが、長い目で見てほしいという気持ちもあります。そんな応援をしてもらえたらうれしいです。
http://www.yutaka-take.com/diary_column/
まぁ不正駈歩もあるし、揉まれた経験もないしな
元々体質が弱くてデビューが遅れた経緯があり、一昨年8月に2勝目を挙げ、それから次走を迎えるまで11カ月ものブランクがあった。野中師が当時を振り返る。
「競馬が終わって、すぐに前脚をつけないくらい球節が腫(は)れてしまって…。
あのときはもう復帰できないんじゃないかと思ったし、実際オーナーには“もう諦めないといけないかもしれません”という話をさせてもらった」
逆境からはい上がって復帰。休んでいても能力は一切サビついていなかった。しかし、期待が大きいからこそ慎重にもなる。
「強い勝ち方をしているように素質はある。
ただ、まだキャリア6戦。課題はいっぱいあるし、これまで能力は通用する馬でも鼻をへし折られるシーンを何回も見てきたから。
前走は内から他馬に突っ張られたら引っ掛かったし、変なところで手前を替えたり競馬がまだ粗削り。
自分の競馬ができなかったときに、どう対応するかが鍵になる」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000017-spnannex-horse
困ったもんだ
ここまで連勝してるだけでも大したもの
グレイルも春に体質弱くて古馬になってからと連呼してて実際クラシックで用無しだった
ヒヤヒヤする
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
【競馬】野中調教師「インティは期待より不安が大きい」武豊「長い目で見て欲しい」