・スケジュール
本日 京成杯の枠の有利不利について
展開の有利不利について
馬場・展開の傾向について
1/17 予測されるレース展開について
このレース傾向で有利な馬・不利な馬について
1/18 全馬の評価
最終的な印
皆さんの予想の助けに少しでもなればと思って書き込ませていただきます。
あと今日中に終わらせろ
枠だけで比較するのはナンセンスですから上位人気の3頭の回数も記します。
過去十年の枠順データ 1着-2着-3着-4着以下 3番人気以内の回数
1枠(1-0-3-10) 5回
2枠(0-1-2-14) 3回
3枠(1-1-2-13) 3回
4枠(1-2-1-14) 5回
5枠(2-2-0-16) 4回
6枠(2-1-2-15) 2回
7枠(0-0-0-20) 2回
8枠(3-3-0-15) 6回
次に、中山の路盤改修がされた2015年からの京成杯の枠順データを見ていきます。
過去5年の枠順データ 1着-2着-3着-4着以下 3番人気以内の回数
1枠(0-0-2-4) 3回
2枠(0-1-2-6) 2回
3枠(1-1-1-6) 1回
4枠(0-1-0-8) 1回
5枠(1-1-0-8) 3回
6枠(1-1-0-8) 1回
7枠(0-0-0-10) 1回
8枠(2-0-0-9) 3回
中山金杯の時も同じように枠の有利不利を調べましたが、京成杯も同様に内枠有利という傾向になっています。
そしてなにより重要なのが2015年以降のレースではさらに内枠の好走率が上がっている事。人気以上に馬券圏内に入る確率が高くなっています。
路盤改修後の5年間のテンの3F,上がり3Fを下に記します。
京成杯過去5年
2019年 36.2秒-36.5秒
2018年 35.4秒-37.0秒
2017年 36.9秒-36.3秒
2016年 36.6秒-35.7秒
2015年 36.3秒-35.7秒
平均3F 36.28秒-36.00秒
個人的には上がりはかかりやすく脚の持続力勝負のスタミナ勝負になりやすいレースと言えると思っています。
これだけのレースだけでは比較にならないので、わかりやすい例で比較してみます。
下に記すのは同じ中山2000mで行われる弥生賞の路盤改修後の5年間のテンの3F,上がり3Fです。
弥生賞過去5年
2019年 36.9秒-37.0秒 重
2018年 36.0秒-34.3秒
2017年 36.6秒-35.0秒
2016年 34.3秒-35.1秒
2015年 36.2秒-36.4秒 稍重
平均3F 36.00秒-35.56秒
同じコースではあるものの時計は京成杯より出やすくなっています。
メンバーが違うことによる影響も考えられますが芝の状況が冬よりも春の方が良好であり時計が弥生賞よりも出にくくスタミナ勝負になりやすい事が示唆されています。
また、弥生賞は重・稍重のレースが2つあるのにも関わらず上がり3Fはすべて良馬場で行われた京成杯は弥生賞よりも約0.5秒程度かかっていることになります。そのことからも今流行りの時計勝負よりかはスタミナ勝負に強い馬が活躍できる馬場であると考えます。
東スポ杯2歳S
2019年 35.3秒-33.9秒
2018年 36.2秒-34.6秒
2017年 34.7秒-35.8秒
2016年 36.1秒-35.1秒 稍重
2015年 36.9秒-35.1秒
平均3F 35.84秒-34.62秒
ここでは京成杯と大きく差が付きました。明らかに瞬発力勝負です。
瞬発力勝負で活躍してきた馬はスタミナ勝負の馬場で苦戦します。それは先週の傾向を見ても明らかでした。
そこで今回まで瞬発力勝負で活躍した馬は京成杯で活躍できるのでしょうか。
今の日本の競馬は瞬発力勝負、時計勝負が主流となってきました。しかし京成杯は上にも記したようにスタミナ勝負の傾向です。ここでしっかりと特徴を掴み当たり馬券にありつきたいところです。
毎年この時期の競馬を私は得意としています。瞬発力勝負で活躍する馬はスタミナ勝負になった時大きく負けることが多いです。
逆もしかりで瞬発力勝負で活躍できなかった馬はそれは実力なのかを考えたのち、この条件で活躍できるかを考慮して
穴を狙っていきたいものです。
金杯の時は当たったん?印教えて。
Source: オルフェンズの仔~~競馬ネタ予想まとめ
【競馬】2chで一番詳しく京成杯を予想する