オークス、とんでもない穴馬が見つかる・・・・・

根拠はある！

根拠１：アスコリピチェーノがいない桜花賞-今年は別路線組に注目せよ
→昨年は馬券内は桜花賞組で決まると見て穴は桜花賞組と予想して
見立て通りの結果となったが今年のように桜花賞上位3頭の1角が抜けた場合
別路線組が台頭してくる傾向にある
過去のこのレースにおける桜花賞上位組の出走頭数とオークスでの上位の結果は
以下の通りである
2023：3頭出走→上位3頭桜花賞組
2022：2頭出走→桜花賞組2頭＋別路線
2021：2頭出走→桜花賞組+別路線2頭
2020：2頭出走→桜花賞組+別路線2頭
2019：2頭出走→桜花賞組+別路線2頭
2018：3頭出走→上位3頭桜花賞組
2017：3頭出走→桜花賞組2頭＋別路線
2016：2頭出走→桜花賞組+別路線2頭
2015：3頭出走→桜花賞組2頭＋別路線
2014：2頭出走→桜花賞組2頭＋別路線
桜花賞上位組が2頭出走の年は近年桜花賞組+別路線2頭
の確率が高く穴馬も別路線組からと狙いが立つ

根拠２：別路線に潜む不思議な法則-府中経験を重視せよ
→1昨年はスタニングローズが2着に入ったがレーン騎乗にも関わらず
当時10番人気という人気薄だった理由としてフラワーCからオークス直行は
死のローテであり3番人気に推されたコントラチェックやエンジェルフェイス
含めてすべての馬が馬券外となっていた
スタニングローズについてはサウジアラビアロイヤルカップ3着の実績を
重視して本命にしたが他の馬券外の馬との違いは府中での経験であり
スタニングローズ以外の馬は全て府中の経験がない馬だった
府中でのレース経験豊富であり勝利経験のあるこの馬には要注意である

根拠３：穴馬に潜む共通項-重賞経験に要注意
過去5年間必ず二桁人気が馬券になるレースだがこれらの戦績と血統は以下の通りである
ドゥーラ15番人気3着ドゥラメンテ×キングヘイロー(母系にステイゴールド）
4角14番手2位札幌2歳S1着
スタニングローズ10番人気2着キングカメハメハ×クロフネ（母系にSS）
4角4番手3位サウジアラビアロイヤルカップ3着フラワーカップ1着
ハギニピリナキズナ×アドマイヤムーン（母系にディクタス）
4角12番手2位
ウィンマリリン7番人気2着スクリーンヒーロー×フサイチペガサス
4角4番手フローラS1着
ウィンマイティー13番人気3着ゴールドシップ×カコイーシーズ
4角4番手忘れな草賞1着
カレンブーケドール12番人気2着ディープインパクト×Scat Daddy
4角4番手クイーンカップ4着
殆どの馬がノーザンテーストの血を持っており超人気薄で馬券になったドゥーラ
とハギノピリナは母系にノーザンテーストを持っている馬である

根拠４：牝馬限定戦の絶対セオリー-混合戦の実績を重視せよ
→昨年15番人気3着のドゥーラは札幌2歳Sを勝っている馬だったが
牝馬限定戦においては混合戦での経験が重要である
今回は目立つところでタガノエルピーダの朝日杯FSとショウナンマヌエラの新潟2歳S
だがレベルの高い特別戦として皐月賞4着のアーバンシックが勝った百日草特別がある
このレース自体が2歳戦としてはレベルの高い指数を出しているが百日草特別の勝ち馬は
後に重賞を勝つ馬の名前が並んでおり2016年に勝ったアドマイヤミヤビと2014年に勝った
ルージュバックはこのレースでも馬券になっている
百日草特別出走馬の中にお宝が潜む

根拠５：意外と大事な上りの脚-上り最速経験を重視せよ
→前述した穴馬は4角10番手以下から差し込んできた馬もいれば4角4番手以内の好位から
馬券になった馬もいるが共通するのは上り最速勝利経験がある事で
特に東京コースでの上り最速の経験は重視できる
1昨年に4角4番手から2着に来たスタニングローズは7戦中4戦で上り最速の経験があり
3着だったサウジアラビアロイヤルカップでも上り最速だった
東京コースでの上り最速経験のある馬には要注意である

結論
◎ホーエリート：フリージア賞で不利を受けた後の伸び脚に見どころがあった馬で
フラワーCはミアネ－ロとカンティアーモの紐に入れて馬券を獲ったが
東京コースで脚を溜めた時にもっと期待できるという感触があったので
この舞台でそれが生かせる競馬をすれば好走につながる
3代母のアイリッシュカーリはソルジャーズソング、エールブリーズという2頭のOP馬を出しているが
いずれもキャリアの最高勝利は奥多摩S勝ちでありソルジャーズソングは高松宮記念15番人気3着
エールブリーズはファルコンSと京王杯SCで3着に入る等左回り巧者の血統である

〇ステレンボッシュ：桜花賞上位組に逆転の要素がない以上この馬を桜花賞組最上位の扱いを
せざるを得ない
エピファネイア産駒で母系にダンスインザダークであり距離延長も問題はない
乗り替わりの不安があるが人気サイドの軸にしたい

▲クイーンズウォーク：桜花賞の時点でオークスでは買うことに決めていた馬
クイーンC勝利に加えて桜花賞以外は全て上り最速という点も変える要素である
オークスで狙うべき軽量馬とは真逆の500Kgを超える大型馬であったり
前走の敗因のひとつである内枠でもあるがクイーンC組がネガティヴな要素で
人気を落とすのはむしろ狙い目
この馬からの馬券も狙いたい

△ライトバック：血統的には距離伸びていいとは思えないキズナ産駒だが桜花賞で上り最速3着の脚は
オークスの舞台でも生きる可能性があるので抑えたい
△チェルヴィニア：クイーンC組以外で桜花賞でここまでの大敗から巻き返したのはメイショウマンボ以外ないが
母親がこのレース2着であるというのとルメール騎乗はプラス材料
△アドマイヤベル：前述した百日草特別フリージア賞といった東京2000の特別戦で牡馬相手に好走した実績は
フローラSを制するには十分な実績で本来であればこの馬に重い印を打つべきであるが
混合戦の東京2000で連続好走してのフローラS勝利はかなりのストレスが溜まる状態であり
そこから同じコースで距離延長というのは厳しい条件となる事が予想される
紐に留めたい
△タガノエルピーダ：忘れな草賞勝ちから直行の馬は特別→忘れな草賞の連勝馬は信頼がおけるが
忘れな草の前走が重賞でそこで馬券外だった馬はエリモエクセル以外は全て馬券外である
チューリップ賞で馬券内を逃したのがどう出るか
△ラヴァンダ：フローラSはアドマイヤベル鉄板の予想を立てていたにも関わらずこの馬が買えずに馬券を逃した
この馬の祖母はゴッドインチーフなので2000は長いと見ていたがむしろ距離が伸びてスムーズな競馬を
した馬で別路線組を重視する以上この馬も抑えておきたい

穴まではないけどデムーロやろ

◎→3連複流し
○→馬連流し
▲→馬連流し

▲→5枠→5枠3連単
→ステレンボッシュ以外で桜花賞組が頭を獲るとしたらクイーンズウォークだと見るが
桜花賞掲示板外から巻き返してオークスで勝ったメイショウマンボの時の2，3着は
フローラS組だったので今回5枠にフローラS組が入ったのを見て直感でメイショウマンボの年を思い出した
決め打ちでこの3連単も抑えたい

ホー