最強牝馬「エネイブル」が凱旋門賞とBCターフ史上初の連勝した件

 凱旋門賞馬として史上初のG1ブリーダーズカップターフ(3歳以上、芝12ハロン)制覇を目指していたエネイブルが、現地3日の米チャーチルダウンズ競馬場で見事に偉業を成し遂げた。

 L.デットーリ騎手を背に決戦に臨んだエネイブルは、好スタートから中団の6番手前後を追走。最終コーナーで馬群の外を回ると大きく張り出される格好になったものの、内から馬体を併せにきたマジカル(5番人気)を3/4馬身ねじ伏せて圧倒的人気に応えた。 さらに9馬身離れた3着には8番人気のサドラーズジョイが入線し、2番人気のヴァルトガイストは5着、連覇を狙ったタリスマニック(7番人気)は6着に終わった。

 エネイブルは9連勝で通算7度目のG1制覇。BCターフはデットーリ騎手が2010年のデンジャラスミッジ以来となる5勝目、J.ゴスデン調教師は初勝利となった。

出典:https://world.jra-van.jp/news/N0004042/

49

続きを読む

Source: ☆うまなみ・競馬にゅーす速報
最強牝馬「エネイブル」が凱旋門賞とBCターフ史上初の連勝した件