2017年11月11日【東京中日スポーツ杯武蔵野ステークスG3】のデータ分析・予想です!
東京競馬場 1600m(ダート)別定 3歳以上オープン
昨年は重馬場という条件の中、タガノトネールがコースレコードを記録して優勝。一昨年の優勝馬ノンコノユメは、続くチャンピオンズCで2着に入り、2013年はベルシャザールがこのレースとジャパンカップダート(現チャンピオンズC)を連勝するなど、ハイレベルな戦いが続いています!
今年も当然多頭数による激戦が期待できそうなので注目です!
【データ①】
■単勝オッズ別の成績に注目!!
過去10年で単勝「1.9倍以下」に支持された馬は4頭いたが、3着内率は100%でも優勝はいません。
「2.0~2.9倍」の2頭は7着と15着に敗れています。逆に、好成績を残しているのは「3.0~3.9倍」。また、「10.0~14.9倍」からは4頭が優勝しています。
【データ②】
■近走で1、2番人気経験馬が上位!!
過去10年の武蔵野Sでは、3歳馬と5歳馬の成績が良好です。その間の4歳馬はいまひとつで、4歳馬のワンツー決着となった2010年を除くと、その他の年では全て3着以下に敗れています。また、6歳馬は3着内率で上々の数値となっているが、7歳以上の馬は苦戦しています。
【データ③】
■前走のレース別成績もチェック!!
過去10年の出走馬の前走のレース別成績を調べてみると、特徴的なのが前走がJRAのダートのGⅢだった馬たちです。「阪神のGⅢ(プロキオンS、シリウスS)」だった馬は2頭が優勝しているのに対し、「その他のJRAのダートのGⅢ」から臨んだ馬は、全て4着以下に敗れています。また、前走オープン特別組で好走した馬の大半は、前走が東京競馬場のレースでした。
【データ④】
■過去10年の武蔵野Sで連対した馬は、全て前走で単勝4番人気以内でした。前走で5番人気以下だった馬は3着に5頭入っているものの、それ以上の成績は残せていません。!!
過去10年の武蔵野Sで連対した馬は、全て前走で単勝4番人気以内でした。前走で5番人気以下だった馬は3着に5頭入っているものの、それ以上の成績は残せていません。
【データ⑤】
■過去2走で右回りも左回りも走っていた馬が好成績!!
過去10年の武蔵野Sでは、「過去2走で右回りと左回りの両方に出走し、1勝以上を挙げていた」という馬が2008年を除いて連対している。また、これらの馬は全て該当する左回りのレースで連対していたという点も共通している。今年もこのような成績を残している馬がいるかどうか、チェックしておくことをおすすめしたい。
それでは、上記を踏まえて予想といきましょう!!
予想
◎:カフジテイク
〇:ベストウォーリア
▲:サンライズノヴァ
△:ピオネロ
☆:サンライズソア
注:インカンテーション
この6頭で3連単BOX勝負! ※データ元:JRA