2017年10月22日【菊花賞G1】のデータと予想!

2017年10月22日【菊花賞G1】のデータ分析・予想です!

2010年以前は3連単30万を超える馬券も出ていますが、
近年はやや波乱傾向が無くなってきています。
しかし、ここ3年以内で3連複が万馬券を2回超えており、好走する穴馬をおさえられれば、
高配当が十分見込める注目のレースです。

では早速データを見ていきましょう。

【データ①】

■前走好走馬が優勢!!

過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走の着順が「3着以内」。
一方、「4着以下」だった馬は優勝例がなく、3着内率は4.9%にとどまっている。
基本的に前走好走馬が強いレース。
前走の着順が「4着以下」だった馬のうち、そのレースが「神戸新聞杯以外のレース」だった馬は34頭いたものの、3着以内に入った例がない。
神戸新聞杯以外の前哨戦で4着以下に敗れていた馬はデータ的には厳しい。

【データ②】

■前走の“末脚”に注目!!

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走がJRAのレースで、そのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「2位以内」だ。該当馬は3着内率30.8%と好走率も優秀。
なお、前走がJRAのレースで、そのレースでの上がり3ハロンタイム(推定)順位が「3位以下」だった馬のうち、「4コーナーを4番手以内で通過したJRAのGⅠかGⅡ」で4着以内に入った経験のない馬は、3着内率が3.7%と低い。前走で出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイム(推定)を記録していないうえ、先行策をとったGⅠやGⅡで好走した経験がない馬は、苦戦する可能性が高い。

【データ③】

■近年はGⅠ好走経験のある馬が堅実

過去6年の3着以内馬18頭中9頭は、JRAのGⅠで3着以内に入った経験がある馬。
該当馬は3着内率56.3%と好走率も非常に優秀だ。ちなみに、昨年は4頭いた該当馬が1~4着を占めた。
JRAのGⅠで3着以内に入った経験がなかった馬のうち、2200m以上のJRAのGⅠかGⅡで4着以内に入った経験もなかった馬は連対例がなく、3着内率は1.9%と低い。
まだGⅠで3着以内に入った事のない馬同士を比較する際は、2200m以上のGⅠ・GⅡでの実績を考慮。

【データ④】

■乗り替わり”は割り引き

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、前走と同じ騎手が騎乗した馬。
一方、前走から騎手が替わっていた馬は3着内率6.0%と苦戦している。
【乗り替わり】で臨む馬は割引が必要だ。

【データ⑤】

■馬体重のある馬や夏場に馬体重が増えていた馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、前走時の馬体重が「480kg以上」。
一方、前走で「480kg未満」だった馬は3着内率10.3%とやや苦戦している。前走時の馬体重が「480kg未満」だった馬は割引が必要。
ちなみに、前走時の馬体重が「前々走比10kg以上増」だった馬は、3着内率36.4%と好走率高く、これに該当した馬のうち、前走時の馬体重が「480kg未満」だった馬は9頭おり、その成績は〔1・2・0・6〕と、そのうち3頭が連対している。馬体重が「480kg未満」の馬であっても、前哨戦の時点で馬体重が大幅に増えていた馬は要注目!

それでは、上記を踏まえて予想といきましょう!!

予想

◎:ダンビュライト

〇:キセキ

▲:ブレスジャーニー

△:ウインガナドル

☆:サトノクロニクル

注:スティッフェリオ

血統的に3000m適性が一番高いと思われるのはダンビュライトでしょう!
実績安定のキセキは外せませんね。
ブレスジャーニーは、1800m以下しか経験はありませんが重賞を2連勝しているのであとは距離さえもてば。。。
内枠且つ前で競馬の出来るウインガナドルは、個人的には軸馬にしてもいいと思っています。
サトノクロニクルは能力は高いが乗り替わりの為、ここまでかなと。
スティッフェリオは、乗り替わりがあるもののステイゴールド産駒なので一発の可能性も?

今年は台風の影響で馬場状態が悪くなる可能性が高く、荒れてくれれば2011年以降出ていない
3連単30万馬券も十分あると思います!
とりあえず私は万馬券狙いで幅広くw

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